ダイナースプレミアムを2021年10月で解約…。理由や方法、引き止め内容をご紹介します。

こんにちは、しなもんです。

約1年間お世話になったダイナースクラブプレミアムカードを2021年10月に解約しました。

解約の詳細な理由と解約方法（解約時の引き止め含め）をご紹介したいと思います。

決して解約を勧めるわけではなく、読者様がご自身に合った選択するためお伝えしております。

ダイナースクラブプレミアムカードとは？

ダイナースクラブの招待制カードで、年会費143,000円(税込)となります。ダイナースクラブカードの特典に加え、銀座プレミアムラウンジやコンシェルジュなど様々な特典が用意されています。

詳細な情報は下記記事にありますので興味のある方はご覧ください。

解約理由は？

東京都内から地方に引っ越したことによって、年会費143,000年(税込)に見合う特典を受けるハードルが上がったことが理由です。

よく利用していた特典は銀座プレミアムラウンジとプレミアムエグゼクティブダイニングで都内にいれば容易に特典を受けられます。

地方でも当然に特典は受けられますが、私の居住しているところから銀座プレミアムラウンジへ行くのは移動時間がボトルネック、プレミアムエグゼクティブダイニングはレストランの数が少ないことからハードルが上がりました。

これより以前のように特典を利用することがなさそうなので解約しました。

簡単に特典のご紹介もしておきます。

プレミアムエグゼクティブダイニング

2名以上利用で1名分のコース料金が無料になるサービスです。プレミアムカード会員だけがご利用可能なレストランも多数用意されています。

6名以上利用で2名分のコース料金が無料になるレストランもあります。

銀座プレミアムラウンジ

銀座の中心部にあり、アクセスがとても良いです。ラウンジを利用するには「プレミアムカード」または「銀座ダイナースクラブカード」が必要で、本人の利用は無料です。お連れの方がいる場合は1名1,000円で利用できます。

またラウンジ利用時には季節のお菓子と飲み物が無料でいただけます。季節のお菓子は有名なお店のものでとても美味しく、毎回楽しみにしていました。

解約して惜しいなあ…と思う特典

銀座プレミアムラウンジやエグゼクティブダイニング以外も、特典が充実しており惜しいなあと思う特典をご紹介します。利用頻度は高くないですが私も利用しておりました。

一休プレミアサービス

一休の会員ステージ最上位のダイヤモンドで利用が可能となります。

ダイヤモンドは「直近6ヶ月以内の一休.comの利用額が30万円以上」の条件を満たす必要がありますが、プレミアムカードであれば条件達成有無は関係ありません。

会員ステージごとの特典は下記の通りです。

会員ステージ	レギュラー	ゴールド	プラチナ	ダイヤモンド
直近6ヵ月の一休.comでの利用額	5万円未満	5万円～10万円未満	10万円～30万円未満	30万円以上
レストラン予約	コース予約は1％	コース予約は1.5％	コース予約は2％	コース予約は2％
国内宿泊予約	事前カード決済2％	事前カード決済2.5% ⇒ 3% へup	事前カード決済3% ⇒ 4% へup	事前カード決済3% ⇒ 5% へup
その他サービス	-	プライベートセールあり	プライベートセールあり	プライベートセールあり

誕生日プレゼント

誕生日当日にプレゼントが届く特典です。プレゼントの中身は大したことはありませんが、もらえると嬉しいもので楽しみにしていました。

プレゼントの詳細は下記の記事をご覧ください。

解約方法

コールセンターへの電話で解約手続きとなるので、オペレーターに繋がり次第、解約の旨をお伝えください。

お電話番号は公式HPをご覧ください。

ダイナースクラブFAQ:https://cards-faq.custhelp.com/app/answers/detail/a_id/384/~/

解約引き止め

人によって引き止め方法が異なると思いますが、私が引き止められた内容になります。

解約理由を伝えた後に、オペレーターからお得な利用方法や法人カード等の特典の案内がありました。

それでも解約の意思を伝えると、特別なご案内ということで下記の案内がありました。

指定の期間中に◯万円利用で◯万円を現金でキャッシュバック
※具体的な金額は伏せさせていただきますが。

普段の生活で利用していれば到達する金額ではありましたが、特典を利用する機会がないので丁重にお断りしました。

余談ですが、オペレーターの対応がとても良かったので、その点解約するのはもったいないな〜と最後に思いました。

解約注意事項

解約にあたり事前にやっておきたいことがありますのでご紹介します。

リワードポイント

オペレーターから案内がありますが、解約するとリワードポイントが失効します。マイルや商品等に解約前に交換することをおすすめします。

公共料金などの支払い登録変更

電気料金や水道料金など支払いをクレジットカードで登録している場合は、他のクレジットカードに解約前に変更することをおすすめします。

変更していない場合は決済できず、支払い手続きで手間がかかる場合がありますのでご注意ください。